初めてのRealforce スペーサー交換
非常に簡単だが初めて高級キーボードを前にビビっている人に向けて解説していくよ。(私もはじめはちょっとビビってた)
- キートップを抜き具(付属)で抜く
- スペーサーを敷く(2mm or 3mm)
- キートップを元に戻す
対象キーボード
REALFORCE R2 PFU Limited Edition(英字配列)
Enterキーが横長で小指で届くこと、
「」などの配列が好みなので英字配列を所有しています。
東プレ REALFORCE R2 テンキーレス「PFU Limited Edition」英語配列 (ブラック) PZ-R2TLSA-US4-BK
新品価格
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キートップを抜き具で抜く
付属のキートップがあるので、シンプルに挟んで抜いていく。
ポイントは3点
ワイヤーで挟んだら少し斜めにする
ワイヤーを水平のまま挟んでも、キーの底に引っ掛かりにく。ワイヤーを少し斜めにする事で、角に引っかかりを作つてあげると、抜く力がキーの底に伝わるので抜きやすい。
本体をしっかり抑えて「垂直」に抜く
抜き具のワイヤーが細いため、垂直以外の力が加わるとワイヤーが曲がったり、キートップに干渉して傷つけてしまうかもしれないから注意。
スペースキーは最後に抜く
スペースキーは抜き具では挟めない長さのため、周りのキーを外してから両端を指で持ち上げて抜く。注意としてはスペースキーだけ、スプリングが飛んでいかないように注意。
スペーサーを敷く
スペーサーには向きがあり、ツヤツヤ面を下(本体側)に向けて、ザラザラ面が天を向くように敷く。
問題は2mmか3mmか、、、キートップを全て抜き取る必要があるため、面倒は覚悟の上で両方試して、長文を打ち込んでみるのが良い。
私の場合は両方とも下記のタイピングサイトで試し打ちをして、2mmがちょうど良く感じた。打感は、スペーザー無しでも良いとは思ったが、静音性のために2mmを使うことにしている。
キートップを元に戻す
スペースキーのスプリングの付け忘れに注意して、ここはシンプルにキートップを元の位置にはめていく。
キートップを抜いた時に順番や向きも揃えて並べておくと、元に戻すのも簡単。
と言うのも、このキーボードは印字が黒なので分かりにくい。(だが、それが良い!)そのため、抜いたキーは、元の並びと同じように並べておくと、戻す時にストレスなく戻せます。
しかし、キートップをグチャ!っとやってしまう事もありますよね、、、 そんな時は付属の紙にキー配列が印刷されているので、参考にして元に戻すことができます。
補足
当キーボードは公式のソフトウェアでキーが反応する深さを設定できます。まずはスペーサー無しで打ち込んでみて、深さを調整してみるのが良いでしょう。
スペーサーを利用する理由としては、打ち心地以外にも静音性のアップがあります。元より静音設計で作られていますが、もっとタイピング音を静かにさせたいなら、物理的にスペーサーで調整すると良いです。
以上、初めてのキートップの外し方でした。やってみると、なんてことの無い作業です。初めての高級キーボードだと少し緊張しますよね?その緊張が少しでもマシになれば幸いです。
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