【REALFORCE R2】動画あり/初めてのスペーサー交換(PFU Limited Edition)

初めてのRealforce スペーサー交換

非常に簡単だが初めて高級キーボードを前にビビっている人に向けて解説していくよ。(私もはじめはちょっとビビってた)

  • キートップを抜き具(付属)で抜く
  • スペーサーを敷く(2mm or 3mm)
  • キートップを元に戻す

対象キーボード
REALFORCE R2 PFU Limited Edition(英字配列)

Enterキーが横長で小指で届くこと、
「」などの配列が好みなので英字配列を所有しています。



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キートップを抜き具で抜く

付属のキートップがあるので、シンプルに挟んで抜いていく。
ポイントは3点

 

ワイヤーで挟んだら少し斜めにする

キートップの外し方

左:水平に入れて / 右:少し斜めにする

ワイヤーを水平のまま挟んでも、キーの底に引っ掛かりにく。ワイヤーを少し斜めにする事で、角に引っかかりを作つてあげると、抜く力がキーの底に伝わるので抜きやすい。

 

本体をしっかり抑えて「垂直」に抜く

抜き具のワイヤーが細いため、垂直以外の力が加わるとワイヤーが曲がったり、キートップに干渉して傷つけてしまうかもしれないから注意。

 

スペースキーは最後に抜く

スペースキーの取り外し

撮影のため左手のみ

スペースキーのスプリング

取り外し時に紛失注意

スペースキーは抜き具では挟めない長さのため、周りのキーを外してから両端を指で持ち上げて抜く。注意としてはスペースキーだけ、スプリングが飛んでいかないように注意。

スペーサーを敷く

ツヤツヤが裏、ザラザラが表

上:ツヤツヤが裏/下:ザラザラが表

スペーサーには向きがあり、ツヤツヤ面を下(本体側)に向けて、ザラザラ面が天を向くように敷く。

問題は2mmか3mmか、、、キートップを全て抜き取る必要があるため、面倒は覚悟の上で両方試して、長文を打ち込んでみるのが良い。

私の場合は両方とも下記のタイピングサイトで試し打ちをして、2mmがちょうど良く感じた。打感は、スペーザー無しでも良いとは思ったが、静音性のために2mmを使うことにしている。

タイピング腕試しレベルチェック

キートップを元に戻す

スペースキーのスプリングの付け忘れに注意して、ここはシンプルにキートップを元の位置にはめていく。

並べたキートップ

抜いた時に順序を正しく配置

キートップを抜いた時に順番や向きも揃えて並べておくと、元に戻すのも簡単。

 

印字が見えない黒色

明るければ見える。暗いと全く見えない印字

と言うのも、このキーボードは印字が黒なので分かりにくい。(だが、それが良い!)そのため、抜いたキーは、元の並びと同じように並べておくと、戻す時にストレスなく戻せます。

しかし、キートップをグチャ!っとやってしまう事もありますよね、、、 そんな時は付属の紙にキー配列が印刷されているので、参考にして元に戻すことができます。

キー配置

キー配置(英語)

補足

当キーボードは公式のソフトウェアでキーが反応する深さを設定できます。まずはスペーサー無しで打ち込んでみて、深さを調整してみるのが良いでしょう。

スペーサーを利用する理由としては、打ち心地以外にも静音性のアップがあります。元より静音設計で作られていますが、もっとタイピング音を静かにさせたいなら、物理的にスペーサーで調整すると良いです。

以上、初めてのキートップの外し方でした。やってみると、なんてことの無い作業です。初めての高級キーボードだと少し緊張しますよね?その緊張が少しでもマシになれば幸いです。

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